保育の特色

一人ひとりの心を大切に

給食・食育

こはるび保育園の給食

子どもにとって食べることは、身体の発育だけではなく情緒面の発達にも影響を与えると言われています。こはるび保育園の給食は、質、量、栄養を十分に考え変化のとんだ献立を立てるとともにマナーの習得や、楽しく食事ができるようにいろいろ配慮をしています。

食物アレルギーにより食べられない食物がある場合には、医師の指示のもとに除去食等の対応をしています。
食物アレルギーがある場合は事前にご相談ください。

イベント食

子どもの日、七夕、クリスマスなど行事の際の給食は、イベント食を提供しています。
いつもの給食とは異なり、行事にちなんだメニューは子どもたちに大人気です。

食育活動

菜園活動と収穫

4・5歳はプランターで野菜を栽培し、収穫までお世話をします。収穫した野菜は給食でいただきます。
また、隣接施設の屋上にも菜園があり、サツマイモや落花生の収穫も手伝っています。こちらでとれたものは、ご家庭に持ち帰りしています。

魚の解体ショー

お魚屋さんに訪問していただき、一匹まるまるさばく様子を見せてもらいます。
部位の名前や魚の成長過程、命あるものを食べているありがたみ、「いただきます」・「ごちそうさま」の大切さを学ぶ貴重な機会です。
さばいたお魚は給食に提供されます。

リクエストメニュー

年長さんだけになりますが年1回、自分の食べたい給食・おやつをリクエストできる日があります。その日はリクエストした給食がバランスの良いものとなっているか、バランスゴマを使った食育の時間もとっています。

梅シロップづくり

隣接施設の梅の木から実を収穫して、梅シロップを手作りします。氷砂糖と梅が混ざるように、毎日瓶を転がすのも子どもたちのお仕事です。完成した梅シロップは、おやつの梅ゼリーとして振舞われます。

誕生日のお祝い

お誕生日はその子にとって特別な日です。
クラスのお誕生日会では、記念写真を撮ったりバースデーカードをプレゼントしたり。給食も特別なプレート仕様です。年長さんがお誕生日放送をしてくれて、園全体でもお祝いします。

交流保育

毎年、担任同士で話し合って工夫を凝らしながら交流保育に取り組んでいます。主なものは手を繋いで一緒に公園へ行く、お店屋さんごっこに招待する、ミックスグループを作るなど。小さな園なので日常的な生活や自由遊びの中でも交流はうまれ、小さな子への優しい気持ちや大きい子への憧れの気持ちが自然と育まれる環境です。

ドラゴン太鼓

開園当初から始めて毎年、年長組に引き継がれています。年下の子ども達は年長さんになったらできる!と楽しみにしていて、大人が教える間もなく覚えている姿にいつも驚かされます。合言葉は「心をひとつに」…。全員の息がぴったり合った時の達成感はなにともいえない感動を味わうことができます。とにかく楽しく、太鼓を大好きになってくれることが一番の目標です。

お散歩マップ

園の近くには子どもたちがのびのび遊べる公園がたくさんあります